Q&A

よくある質問コーナー

ステロイド外用剤を使用すると、色が黒く残ってしまいますか?

A 日焼けの後に肌が黒くなるように、皮膚の炎症が治まった後に色素が残り、肌が黒くなることがあります。ステロイド外用剤を塗った後に色が黒くなったように感じるのは、炎症の赤みで見えなかった色素が、ステロイド外用剤の使用により炎症が治まることで、かえって目立ってくるからです。その色素も時間とともに薄くなってきます。
症状に合った適切な治療により炎症を速やかに治め、再び悪化しないよう気をつけることが色を残さないために必要です。

日焼け対策ってどうするの?

A 日中の午前10時から午後3時までは紫外線が多いので、日焼け止めを使っていても長時間太陽光を浴びない方がよいです。午前10時から午後3時までの15分間の紫外線量は、朝や夕方の3時間分にも匹敵します。
紫外線の強い時間帯に行動する方は、日焼け止めクリームを使った上で、帽子や日傘などを使うと更に効果があります。帽子や日傘などは、白より黒っぽい物のほうが効果的です。
このページのTop へ